パーマのしくみ

はてなブックマーク
2016.01.26

パーマは 一般的な施術としては

1剤と呼ばれる還元剤で 髪の結合を切り離して

2剤と呼ばれる酸化剤で 髪を再結合して形を作っていきます

 

ロッドに髪を まきつけて

その状態で 髪が再結合されて カールやウェーブが

かかるという しくみです

 

 

 

 

 

よく パーマの強さを聞かれることが

あると思いますが

パーマの強弱は 

 

 

「1剤の強さとロッドの大きさ」

 

 

で決まってきます

 

 

 

 

 

1剤は 強いものから コスメ系と呼ばれる弱いものまで

多種類あります

 

 

1剤を選ぶ基準としては 髪のコンディションと もともとの

髪のかかりやすさを考慮して選んでいきます

 

 

 

 

髪にハリがあってカラーをしていない健康毛の方は

ある程度強めの1剤でないと 髪が還元されませんし

 

逆に 髪が過度にダメージしてる方に 

強めの1剤を使うと ちりついたり さらにダメージがでて

きれいなカールや ウエーブがでなかったりします

 

 

 

 

 

ロッドの大きさに関しては

直径3~4センチぐらいの太いものから

マッチ棒ぐらいの細いものまで  たくさんの種類が

あります

 

ヘアスタイルによって カールやウェーブを調整したり

髪の長さに応じて使い分けていきます

 

 

 

 

ロッドも太いロッドでかけると そのロッドよりも小さい

カールには仕上がりませんし

逆に細いロッドで 大きいカールを出すのも 

難しいと思います

 

 

 

そして 基本的にはウェーブもカールも 大きければ大きいほど

だれやすくなり 長持ちもしづらくなります

 

 

 

 

 

これからも 少しでも お客様に 

パーマを 楽しんでもらえるように パーマ情報をいろいろ

載せていきたいと思いますので よろしくお願いします~

 

 

       モチヅキ タカヒロ

 

 

 

 

 

一覧 TOP
Top_Image
Top_Image
Top_Image