2%

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2016.07.21

オシャレ染めも 白髪染めも

髪を 明るくして 色味を入れていく

カラーは アルカリカラーというものを

使っていきます

 

 

この アルカリカラー剤のしくみとしては

1剤のアルカリ剤と 2液の過酸化水素を 

混ぜ合わせて

反応させて 髪に塗布していきますよね

 

 

 

 

 

今回は この2液についてなのですが

この2液(過酸化水素)は 6% や 4.5%

3% や 2% または アルカリをキャンセルする2%

など 濃度に 種類があります

 

 

髪を 明るめにしたり 根元のリタッチには だいたい

髪を明るくする力の強い6%をつかい

 

以前カラーした部分に色味を補うときは 濃度の低い

2%や アルカリキャンセルの2%を使ったりします

 

 

濃度にかんしては 濃度が 高ければ高いほど

髪に 負担はかかります

 

 

 

 

 

なので カラー頻度の高い 白髪染めは

いかに 髪への 負担を少なくするかが

鍵になってくると思います

 

 

白髪染めの根元の場合など 

黒髪から やや明るめぐらいの仕上がりにしたい場合であれば

2液(過酸化水素)を

6%を使わなくても 2%で

充分 明るくなります

 

 

 

 

 

良い仕上がりで 髪に負担の少ないカラー

を 追求するには 

 

まずちょっとしたことなのですが

2液のコントロールが大事だと思います

 

 

 

 

           mocchi

 

 

 

 

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